ブランド訴求性のある雨にも強い手提げ袋

店舗のショッパーや
会社資料の配布袋として

イベントや展示会での資料の配布や、店舗での販売商品の持ち帰りなど、あらゆる場所で活躍しているポリエチレン製の手提げ袋です。口部分に手穴があるものや様々な持ち手がついたもの、アクリル紐を通したものなどがあります。企業やブランドのロゴを袋に印刷することで、企業イメージをアピールすることができます。

特徴

  • 軽くて丈夫で水に強い
  • 透明を活かすことができる
  • 紙袋より安くなる
  • 保管場所が節約できる

ポリエチレンの手提げ袋は、軽くてとても丈夫です。水に強いため、大切な商品やカタログを雨から守ることが出来ます。また、透明の生地を生かして、袋の中身を全体に、あるいは部分的に見せることもできます。ある程度の数量の使用が見込まれる場合は、紙袋に比べてコストメリットがあり、保管場所の削減にも繋がります。

ファッションバッグの種類

手提げ袋(小判穴)

袋の上部に指を入れられるよう小判型の穴(手穴)を空けた袋です。展示会やショールームでカタログを配布するために利用されたり、販売店舗で商品の持ち帰りのために利用されています。

手提げ袋(ハンドル)

袋の上部に持ち手がついた袋です。持ち手には、柔らかいフィルムを使用したものや硬いプラスチックを使用したものがあります。柔らかいフィルムの持ち手には、白色・黒色・透明があります。硬い持ち手には、いろいろな色や種類があります。

巾着袋

紐やリボンを通して口部分を縛れるようにした袋です。

ショルダーバッグ/リュックバッグ

紐を袋に通して、袋の口を縛り肩にかけられるようにした袋です。

フィルムの素材

LDPEやHDPE、梨地ポリ、IPPなどが主に利用されています。艶と光沢を出すためにはLDPEを使い、薄くして強度を出すためにHDPEを、やわらかく上質な風合いを出すために梨地ポリが利用されます。

HDPEは、薄くても強度があり、耐熱や防湿、引っ張りに対して優れています。また、衣装販売店やスポーツ用品店のひも付き袋、あるいは展示会などで配布される手提げ袋として使用されているLDPEは、やわらかくて弾力と光沢があり、引っ張りや引き裂けに対して優れています。

  • OPP・IPP → 透明度が高い
  • LDPE → 破れにくい、ツヤがある、透明
  • HDPE → 薄くて丈夫、半透明
  • 梨地ポリ → 風合いが良い、半透明

フィルムの厚み

フィルムの厚さは、フィルムの種類や袋の大きさ、用途によって異なります。0.04mm〜0.10mmまでが主に利用されており、0.005mm単位で指定が出来ます。

袋の種類 厚みの主な範囲 よく利用される厚み
手提げ袋 (HD)0.04mm〜0.08mm
(LD)0.06mm〜0.12mm
(HD)0.04mm/(LD)0.08mm
肩提げ袋 (LD)0.06mm〜0.12mm (LD)0.08mm
取手付き袋 (HD)0.05mm〜0.08mm
(LD)0.06mm〜0.10mm
(HD)0.06mm/(LD)0.08mm

主な加工方法

マチ付け(横マチ、底マチ)、口折り、手穴、手穴補強、チャック、ボタン

ひもの種類

アクリルスピンドル紐、リボン