チャック袋の特徴

チャック付き袋は、袋の口部分に開封自在なチャックを付ける加工をした袋です。一度開けた袋でも簡単に密閉ができて、内容物の保護や品質の保持をすることができます。何度でも出し入れができるため、検品が必要なアパレル商品や手提げ袋などにも利用されています。

チャック袋の種類

熱圧着封入

商品を入れて口部分を熱圧着で封をするため、完全密閉が可能です。チャックと袋の圧着部との間に切り込み(ノッチ)などを設けて、横に切って袋を開封します。袋を開けた後も、何度でもチャックで密閉が可能です。

内容物の例

食料品、小麦粉、コーヒーや紅茶、ごま、ふりかけ、など

加工方法

三方シール、二方シール(カマス)、吊り下げ穴

チャック封入

商品を入れてチャックで封をするため、袋の熱圧着が不要です。出し入れが可能なので、検品などで商品の入れ替えが可能です。また、開封時に袋を破らずにチャックを開いて商品を取り出したり、使い終わった商品の収納も可能です。

内容物の例

衣料品、下着、化粧品、PCサプライ、部品、手提げ袋、など

加工方法

三方シール、二方シール(カマス)、サイドシール、手提げ穴、吊り下げ穴

スライダー付きチャック袋

ファスナーのように片手で引っ張るだけでチャックの開封が簡単にできる「スライダー」も取り付け可能です。ポーチのような用途で何度でも利用が可能です。プールや海水浴に持参すれば、水や砂などから荷物を守ります。

スライダー部品の色

基本11色(白、乳白、黒、赤、桃、青、緑、こげ茶、茶、橙、黄)から選べます。基本色のツートンカラーやオリジナルカラーも別注も可能です。

開閉ハンドル付きスライダー

大きな持ち手を左右に軽く引っ張るだけで、ファスナーのように簡単に袋を開閉できます。力を入れずに開け閉めができるので、何度も出し入れする場合に重宝します。

規格品

用途に応じた各種の規格袋がございます。
内容物、数量、寸法などをお聞かせください。